- トップ
- 企業・教材・サービス
- 富士通クライアントコンピューティングが「DSC」に加盟
2017年5月19日
富士通クライアントコンピューティングが「DSC」に加盟
デジタルインクの普及やデジタル文具市場の発展を推進する非営利団体 「デジタルステーショナリー コンソーシアム (DSC)」は18日、富士通クライアントコンピューティングが、DSC運営の主導的な役割を担う「ボードメンバー」として加盟したと発表した。
DSCは2016年9月に設立されて以来、運営を主導する「ボードメンバー」と、デジタルインクの技術WILL(Wacom Ink Layer Language)のライセンスを受けてワーキンググループ等に参加し、ネットワーク拡充や情報入手ができる「プロモーターメンバー」の2種類の会員を募ってきた。
富士通クライアントコンピューティングがDSCに加盟することで、WILLを普遍的かつオープンで利便性の高いコンテンツ用フォーマットとして活用しながら、デジタルインクの普及推進への尽力が期待されるという。
DSCでは、「ディベロッパーエンゲージメント WG」「カスタマーユースケース WG」 「テクノロジー WG」の3つのワーキンググループを設置。
また、デジタル文具のもたらすイノベーションにより、誰もが手軽にアイデアをひらめき、形にし、共有できることを解説する2つのコンテンツを用意。「デジタル文具の用途と広がり」、「WILLが可能にするスムーズなデジタルインク体験」、「DSCに加盟して、デジタル文具化推進の一翼を担うには」といった観点から、情報を提供する。
DSCは、ワコムが提唱し2016年10月に設立されたデジタル文具の普及や市場の発展を推進する非営利団体。参加メンバー各社から製品、アプリケーション、サービスを含む実用的・魅力的な「エコシステム」が提供され、オープンパートナシップのもと、「デジタル文具」として定着・普及させていくことを目指し協力している。
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)