2017年7月24日
夏休みに子どもにさせたい勉強は「英語」「プログラミング」
イー・ラーニング研究所は、子どものいる20代~50代の親を対象に「夏休みの体験アンケート」を実施し、夏休みに子どもに体験させたいことや夏休みの自由研究に対する意識を調査して、その結果を21日に発表した。
調査は今年5月17日~19日に、子どもを持つ20代~50代の男女313人を対象に紙回答で実施された。
それによると、「夏休みに子どもに体験させたいことがある」と9割を超える親世代が回答。夏休みに子どもに体験させたいアクティビティは第1位が「キャンプ」、続いて「旅行」「山登り・山遊び (昆虫採集など)」「海水浴・磯遊び」と、自然の中で楽しめる活動が上位を占めた。また、夏休みに子どもに勉強させたいことは、第1位が「英語」、第2位が「プログラミング」となり、2020年から小学校での必修化が決まった動きから、この2つに特に注目が集まっていることが窺える。
「子どもの自由研究のテーマは決まっているか」との質問には、9割の親が決まっていないと回答。先の調査結果と合わせると、子どもに体験させたいことがあるものの、自由研究のテーマはまだ決まっていないことが明らかになった。子どもの自由研究のテーマを決める方法には、「子どもに決めさせる」「インターネットで調べる」「イベントに参加する」など、多様な手段が挙がった。
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