2017年7月25日
東京都市大、「中高生による手作り電気自動車コンテスト」開催
東京都市大学は24日、「都市大エコ1チャレンジカップ2017~中高生による手作り電気自動車コンテスト~」を、8月26日に東急自動車学校(東京都多摩市)で開催すると発表した。
このコンテストは、創意工夫に基づいたモノづくりの場を通じて、エネルギーの大切さと技術の重要性を学ぶのが目的。1998年から、走行距離を競う「バッテリーカーコンテスト」を開催してきたが、2012年からは走行タイムを競う形式に改め、「都市大エコ1チャレンジカップ」として毎年開催している。
コンテストでは、中高生が自作した「電気自動車」に規定のバッテリー(原動機付自転車用)を搭載し、1周500mのコースを10周する走行タイムを競う。今年度は全20チームがエントリーし、各自が工夫を凝らした電気自動車で参戦する。
年々参加チームの技術力が増しており、車両の軽量化をはじめ、流体力学対応のボディーデザインや伝動ロスの少ない駆動系統など、参加車両の随所に技術的な創意工夫がみられるという。
コンテストの概要
開催日時:8月26日(土)、開会式11:45~、競技スタート12:15~、表彰式15:00~
開催場所:東急自動車学校[東京都多摩市唐木田3丁目6]
関連URL
最新ニュース
- ウェブメディア「不登校オンライン」、不登校に関する政党アンケート結果(2024年10月24日)
- 26年卒学生、過半数が2025年3月~5月までに就職活動を終わらせたい =ジェイック調べ=(2024年10月24日)
- 「マイナビ 2025年卒 大学生活動実態調査(10月中旬)」の結果発表(2024年10月24日)
- 高校生のSNS、Instagramの“鍵垢”保持率は約9割、BeReal.の利用は3割以上に=スタディプラス調べ=(2024年10月24日)
- With The World、品川区不登校支援としてメタバース学校で「国際交流イベント」開催(2024年10月24日)
- DNP、東京都品川区の不登校の児童生徒へオンライン授業を開始(2024年10月24日)
- SPLYZA×東広島市、映像振り返りツールやマーカーレス3D動作分析アプリの実証実験(2024年10月24日)
- みんなのコード、学校向け「みんなで生成AIコース」GPT-4o miniを無償提供(2024年10月24日)
- 来春開設のTECH.C.「高等課程」、ゲーム業界を目指す授業を15歳から実施(2024年10月24日)
- 東京⼯科⼤学、聴覚障がいへの理解促進のための体験コンテンツを開発(2024年10月24日)