- トップ
- 企業・教材・サービス
- ゆめみ、VRアプリ開発教材VR Studiesの第2章を公開
2017年8月14日
ゆめみ、VRアプリ開発教材VR Studiesの第2章を公開
ゆめみは10日、無償VRアプリ開発教材、VR Studiesの第2章を公開した。
VR Studiesは、VRプログラミングの基礎を学ぶためのサンプルプログラム集。第2章では、今年6月にVRプロフェッショナルアカデミーと共催した、VR×ネットワークをテーマにした講義の内容を使用した教材を提供しており、VR空間を共有するアプリを開発する際に必要となる、ネットワークを介したリアルタイムのデータ同期の方法について解説している。
同解説を通して、オンライン空間の構築、ネットワークを介したオブジェクトの生成や位置情報の同期方法を学ぶことができる。解説とソースコードはgithub上に無償で公開されている。
具体的には、Unityでのマルチオンラインゲーム開発のスタンダードとなっているPhotonEngineを使用した、複数クライアント間での同一空間の共有方法と、リアルタイムデータ同期の実装方法を解説(Unity自体の使い方は教材に含まれていない)。
合わせて、第2章の学習内容を使用した、Google Cardboard対応のVRゴーグルで体験可能なVRアプリを公開した。同一VR空間上に複数人でログインし、アバターを使った集合写真を撮影でき、撮影した写真をSlackチャンネルに転送することができる。
第2章で作成するアプリケーションの動作確認にはUnity5.6以上、Google Cardboard対応のスマートフォン端末とVRゴーグルが必要となる。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)