- トップ
- 企業・教材・サービス
- 発達障がい児を支援するLITALICOスマホアプリ「やることカード」
2017年9月21日
発達障がい児を支援するLITALICOスマホアプリ「やることカード」
LITALICOは20日、発達障がいの子どもを支援するスマートフォンアプリの第6弾として、絵カードを並べることでタスクを「見える化」し、子どもの生活を支援するスケジュール管理アプリ「やることカード」(海外タイトル「Kids ToDo List」)を、世界150以上の国と地域に向けて、同日から配信開始したと発表した。
「やることカード」は、同社が運営するソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」に通う子どもの保護者や指導者からも多くの要望があった、「見通しの視覚化」のハードルを下げるために開発された。
日常生活での動作や使用する道具、向かう場所など100種類用意された絵カードを選択して画面に並べ、時間を設定するだけで「やることリスト」が簡単に作成できる。
スマートフォンの特性を活かして「見通しの視覚化」の自作をアシストし、子どもがタスクを順序立てて取り組んでいけるよう支援する。
絵カードは音声読み上げができ、さらに好きな写真と録音で、オリジナルの音声つき絵カードも作成できる。また、全ての絵カードが世界10言語に対応しており、世界中の子どもの「見通しの視覚化」をサポート。
タスクの達成時には星をタップすることができ、タスクをやり遂げることでかわいい魚が入手できるというコレクター要素も用意。デジタルならではの機能で、継続のモチベーションを高めるという。「やることカード」の対象年齢は3歳~で、価格は無料。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)