- トップ
- 企業・教材・サービス
- 発達障がい児を支援するLITALICOスマホアプリ「やることカード」
2017年9月21日
発達障がい児を支援するLITALICOスマホアプリ「やることカード」
LITALICOは20日、発達障がいの子どもを支援するスマートフォンアプリの第6弾として、絵カードを並べることでタスクを「見える化」し、子どもの生活を支援するスケジュール管理アプリ「やることカード」(海外タイトル「Kids ToDo List」)を、世界150以上の国と地域に向けて、同日から配信開始したと発表した。
「やることカード」は、同社が運営するソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」に通う子どもの保護者や指導者からも多くの要望があった、「見通しの視覚化」のハードルを下げるために開発された。
日常生活での動作や使用する道具、向かう場所など100種類用意された絵カードを選択して画面に並べ、時間を設定するだけで「やることリスト」が簡単に作成できる。
スマートフォンの特性を活かして「見通しの視覚化」の自作をアシストし、子どもがタスクを順序立てて取り組んでいけるよう支援する。
絵カードは音声読み上げができ、さらに好きな写真と録音で、オリジナルの音声つき絵カードも作成できる。また、全ての絵カードが世界10言語に対応しており、世界中の子どもの「見通しの視覚化」をサポート。
タスクの達成時には星をタップすることができ、タスクをやり遂げることでかわいい魚が入手できるというコレクター要素も用意。デジタルならではの機能で、継続のモチベーションを高めるという。「やることカード」の対象年齢は3歳~で、価格は無料。
関連URL
最新ニュース
- 生徒と学びの距離感を近づける「すらら」、全学年を盛り上げた3つの仕掛け/岡山県立和気閑谷高等学校(2024年3月28日)
- 親子で違う通信制高校に期待すること、不安なこと=クリスク調べ=(2024年3月28日)
- リスキリング施策で重視するスキルは「データ活用」がトップ= Reskilling Camp調べ=(2024年3月28日)
- すららネット、数学的思考の土台を固める「仕事に役立つ数学基礎コース」開始(2024年3月28日)
- 電子書籍を現在利用しているのは37.9% = Appliv TOPICS 調べ=(2024年3月28日)
- 渋谷区教育委員会とInspire High、「探究的な学び」の充実に向けた連携協定を締結(2024年3月28日)
- コドモン、山口市の放課後児童クラブ59施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月28日)
- エッジ×光文書院、読み上げの合理的配慮へ小学校のテスト音声化サービス開始(2024年3月28日)
- ビスケット×AkaDako 、授業でセンサープログラミングを体験できる教材を販売開始(2024年3月28日)
- EDIX東京、生成AI×教育の今が学べるセミナーを連日開催(2024年3月28日)