- トップ
- 企業・教材・サービス
- AtCoder、プログラミングコンテスト参加者が1万人を突破
2017年9月26日
AtCoder、プログラミングコンテスト参加者が1万人を突破
AtCoderは25日、同社の運営するプログラミングコンテスト「AtCoder」の参加者が1万人の大台を突破したと発表した。
AtCoderは、毎週1回~2回、2時間程度のプログラミングコンテストを行っているインターネットサービス。昨年6月までは日本語のみでコンテストを提供していたが、7月にリニューアルを行い、日英同時提供を開始した。このほど、コンテストにリアルタイムに参加した上で、期間内にプログラムの提出を行ったことのあるユーザ数が24日現在で1万82人となった。
そのうち日本からの参加者は4836人、次いで中国が2052人、さらにインド、ロシアと続いた。これまで開催していた通常コンテストの「AtCoder Regular Contest」と初心者・初級者向けコンテストの「AtCoder Beginner Contest」に加え、海外参加者向けのハイレベルコンテスト「AtCoder Grand Contest」を定期的に開催していくことで、海外への広告掲載などなしにユーザを獲得することに成功したと同社では考えている。
また、サービス登録者数も3万7000人を突破し、1年でおよそ2倍となった。国内参加者もおよそ1.5倍と順調に増加して2万7000人近くに達し、昨年6月時点ではわずか100人程度だった海外参加者はここ1年で急激に増加して1万人を超えた。同社は、今年9月現在、短時間で問題を解いていく形式の定期プログラミングコンテストサービスの中では、世界で5番手の規模に成長したと見ている。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)