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2017年10月12日
ドローン・ジャパン、2018年度の新サービスなどを発表
ドローン・ジャパンは11日、「DJオリジナルドローン」のリリースと3つの新サービス、さらに2つの実証実験を、「DJアグリサービス2018」として来年度から開始すると発表した。
ドローン・ジャパンでは、米をはじめとする田畑生産者の栽培の“技”を遺し、伝承するために、その栽培を“見える化”するためのドローンを活用したリモートセンシングサービス「DJアグリサービス」を今年度展開。高評価を得て、来年度へ向け展開するもの。
「DJアグリドローン」は、簡便かつ統合された農業リモートセンシングに特化したドローンに、オープンソースフライトコード「ArduPilot」テクノロジーを活用し、エンルートラボと協働開発する「ドローン・ジャパンオリジナルドローン」を導入する。
3つの新サービスでは、「Quick見回りサービス」「Quickアップロードサービス」「Quick比較サービス」を新たに実施。2つの実証実験では、「果樹リモートセンシング」と「地上センシング」を行う。
「DJアグリサービス2018」の特徴は、今後、農業界で必須となるドローンリモートセンシングを活用した農業データの分析と普及利活用で、ポイントとなる3つの技術分野のトップレベルのエンジニアたちと協働し、創造することだという。
また、「DJアグリサービス2018」を来年度から開始するにあたり、年間サービス登録料 15万円、リモートセンシング解析レポート料5000円/haで、「生産法人」「食品流通・加工事業者」「自治体・農協」などに対し、100 件まで限定提供する。
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