- トップ
- 企業・教材・サービス
- 16歳のCEO率いるカード決済アプリ会社が1億円の資金調達
2017年10月18日
16歳のCEO率いるカード決済アプリ会社が1億円の資金調達
いつでも誰でもカード決済を受け付けられるアプリ「ONE PAY」を提供しているWalt, Inc.(ウォルト)は17日、9月29日付けでONE FINANCIAL(ワンファイナンシャル)に社名変更したと発表した。
また社名変更に伴い、インキュベイトファンドとD4Vを引受先とする総額約1億円の第三者割当増資を実施した。
「ONE PAY」は、16歳の山内奏人氏がCEO/Founderとして今年8月からサービス提供を開始した、まったく新しいカード決済ターミナル。
金銭の受け取り側がアプリをインストールして、支払う側のカードをスキャンするだけで決済が完了。シェアリングエコノミーの爆発的な普及によりニーズが高まった個人間のクレジットカード決済受付けが、いつでも誰でも簡単に行える。
今回の第三者割当増資で、「開発スピードの加速」、「サポート体制の増強」、「知名度の向上」、「プロダクトの品質向上」を推し進めるという。
山内奏人氏は2001年生まれの16歳。6歳のときに父親からパソコンをもらい、10歳から独学でプログラミングを始めた。2012年には「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」の15歳以下の部で最優秀賞を受賞。2016年にウォルトを創業し、個人間決済サービス「ONE PAY」などを手掛ける。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)