- トップ
- 企業・教材・サービス
- 教育機関向けコラボツール「ClearS」を代ゼミ教育総研が導入
2017年11月16日
教育機関向けコラボツール「ClearS」を代ゼミ教育総研が導入
アルクテラスは15日、同社の教育機関向けコラボレーションツール「ClearS (クリア・エス)」の代々木ゼミナール教育総合研究所への導入が決定したことを明らかにした。
ClearSは、教育機関の生徒同士の学び合いを促進するために開発された、法人向けのパッケージサービス。ClearSの特徴は「ノートの公開機能」「Q&A機能」「タイムライン機能」の3つで、基本機能は同社の学習ノート共有アプリClearと変わらないが、法人向けにクローズドなコミュニティとしての利用ができるようになっている。それにより、教育機関内で生徒同士や教員同士が情報共有、コミュニケーションを通じて学び合うことができるほか、講師と生徒の間のコミュニケーションツールとしても利用できる。
今回、代々木ゼミナール教育総合研究所では、同社が運営する学校法人や教育機関の教員向けの研修事業で、セミナー参加者である教員と研修講師間における情報共有の促進と継続的な学習の活性化を目的に導入した。ClearSを活用することで、一度研修した人に対して継続的な情報提供やコミュニケーションを行い、研修内容の定着を促す。また、研修講師が使用した教材をネット上に公開する。さらに、告知やPRの媒体としての活用も見込んでいる。
今後は、引き続き両者で協力体制を敷きながら、全国の高校教員の指導研究の役に立てるよう、ClearSを活用したコミュニティの参加教員を増やし、情報の拡充を目指していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











