- トップ
- STEM・プログラミング
- 書籍『micro:bitではじめるプログラミング』25日発売
2017年11月16日
書籍『micro:bitではじめるプログラミング』25日発売
オライリー・ジャパンは15日、書籍『micro:bitではじめるプログラミング~親子で学べるプログラミングとエレクトロニクス~』を25日に発売すると発表した。
同書は、はじめてマイコンボードに触れる小学校高学年以上を対象に、ハードウェアの基本からプログラミングのしかた、さまざまな作品の作り方までを丁寧に解説。親子で学ぶプログラミングとエレクトロニクスの入門書だ。
「micro:bit」とは、イギリス生まれの STEM 教育用マイコンボード。英国放送協会(BBC)が主体となって開発したこのボードには、ボタンスイッチ、LED、加速度センサー、光センサー、地磁気センサー、温度センサー、BLE(Bluetooth Low Energy)などが搭載されており、これ1つでさまざまな動きが表現できる。
また、ブラウザ上でブロックを組み合わせるだけでプログラムを作れるので、子どもでも簡単にプログラミングが習得できる。
同書の手順どおりに進めていけば、プログラミング未経験でも、簡単にいくつかの作品が完成できるよう構成されている。同書を通じて、実際にものが動く仕組みを知ることができ、また、自分でも工夫していろいろなものを作るためのヒントを得ることができる。
さらに同書では、「micro:bit」を使った STEM 教育の実践例も紹介しており、家庭だけでなく教育現場でも参考にできる。
「micro:bitではじめるプログラミング」(スイッチエデュケーション編集部 著)は、B5変形版188ページで定価2160円(税込)。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













