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2017年12月11日
フルノシステムズ、シャープのAP採用し屋外向け無線LANに本格的に参入
フルノシステムズは11日、シャープ、菱洋エレクトロと無線LAN アクセスポイントにおける屋内、屋外商品の連携を深め、無線LANインフラ市場への深耕を進めると発表した。
フルノシステムズは、2006年からアクセスポイントの全体管理が可能な無線ネットワーク管理システム「UNIFAS」を提供しているが、2018年から「UNIFAS」対応機種アクセスポイント商品ラインナップにシャープ提供の「QX-C300シリーズ」を追加することになった。
「QX-C300 シリーズ」が同社の無線ネットワーク管理システム「UNIFAS」と連携することで、屋内向けアクセスポイント「ACERAシリーズ」と屋外向けアクセスポイント「QX-C300シリーズ」の全体管理が一元的にでき、無線LANエリアの構築において、今まで以上に安定した通信品質と簡易なメンテナンスが可能となる。
「QX-C300シリーズ」は、「無線バックホール方式」を採用したことにより、アクセスポイント毎の有線LAN接続が不要となり、柔軟な無線LAN ネットワークを構築できる。
有線接続が必要となるのは、WAN 側にいちばん近いQX-C300だけで、下流のQX-C300は、無線で接続(20段までのマルチホップが可能)。このため、広いエリアをカバーする屋外での使用の場合、複数のアクセスポイントを設置する場合でも、無線バックホール方式で、有線LANの配線工事を簡略化することができる。
また、ネットワークエリアを拡張する場合も、柔軟に対応することが可能だという。
このように、今後の屋外向けアクセスポイントとして適した機能を有する「QX-C300シリーズ」と連携を進めることで、同社は屋内向け無線LANと屋外向け無線LANのトータルな市場に対応し、今まで以上に強力な無線LANインフラの推進をバックアップするとしている。
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