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2017年12月15日
「U-22プログラミング・コンテスト」2018年度も継続開催決定
U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、来年度の「U-22プログラミング・コンテスト2018」の開催を決定した。
同コンテストは、国内のIT人材の発掘・育成を目的とした22歳以下の若者が対象のコンテスト。「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」が主催し、コンピュータソフトウェア協会が運営事務局となって実施している。
38年の歴史を持ち、今年2017年のコンテストでは、小学生から大学生まで幅広い年齢層から、過去最多となる334件 (参加者総数1236名) に及ぶ応募があり、10月に秋葉原コンベンションセンターホールで最終審査会が開催され、16作品が経済産業大臣賞をはじめとした各賞を受賞した。
来年度は4月に応募要領を発表、7月~8月に応募受付を予定しており、ユニークな発想やこれまでに培ってきた技術力を活かした、未発表または2017年9月1日以降に発表したオリジナル作品を募集する。ジャンルやプログラミング言語は問わない。
プログラミング言語による直接開発のほか、市販ライブラリや開発キット、オーサリングツールなどのソフトウェアも利用可。一般的なマシン環境で動作・再現できるものに限る。携帯電話で動作・再現できるものは審査対象となる。動作プラットフォームとしてはWindows、MacOS、GNU/Linux、Android、iOSを想定している。それ以外の場合は事前の相談に応じる。
来年度の開催を決定するとともに、協賛スポンサー企業の募集も開始した。募集締切は来年1月末。協賛スポンサー企業には、ランクに応じて実行委員会・審査委員会・懇親会への参加権利などの特典がある。
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