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2018年1月17日
GPIO装着済みの「Raspberry Pi Zero WH」今月末に発売
ケイエスワイは、1月12日にラズベリーパイ財団から発表された、Raspberry Piシリーズの入門モデル「Raspberry Pi Zero WH」の取り扱いを決定、今月下旬の発売開始を予定している。価格は税込で1809円。
Raspberry Pi Zero WHは、販売中の入門モデルRaspberry Pi Zero Wをベースに、GPIOを実装(はんだ付け)したマイナーチェンジモデル。 Raspberry Pi Zero Wからの性能、機能的な変更はないが、Raspberry Piシリーズの特長であるGPIOが実装済となった。
年少の子どもや、学校などの教育現場でも、より安全で手軽にRaspberry Piを最大限活用できるようになった。
Raspberry Pi Zero WHは、購入数量の制限、用途の制限を行わずに販売する。既存モデルのRaspberry Pi Zero Wは、Raspberry Piシリーズへの「入り口」というアカデミック版的位置づけのため、個人には一人1点と制限して販売していたが、 Raspberry Pi Zero WHは、他のRaspberry Pi製品と同様に、制限なく販売する。
AIスピーカーやIoTシステムの自作などのパーソナルユースから、教育現場での教材活用、製品への組込などのビジネスユースまで、多くのRaspberry Piを必要とするプロジェクトを、より安価に実現する。
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