- トップ
- 企業・教材・サービス
- NTTドコモ、LinkingとScratchを活用したIoT教育教材を開発
2018年2月14日
NTTドコモ、LinkingとScratchを活用したIoT教育教材を開発
NTTドコモは13日、教育現場でのプログラミング教育の普及を目指し、さまざまなセンサーデバイスを連携させるプラットフォーム「Linking」とプログラミング学習ツール「Scratch」を活用したIoT教育教材を開発したと発表した。
同教材では、「教室内の温度」や「物体の加速度」などのデータをリアルタイムにパソコンやタブレットで収集、解析することができる。身近にある事柄をデータ化できるため、理科や総合学習などの科目での活用が可能で、授業理解度の深化や授業効率化が期待される。
また、簡易な操作でセンサーデータが収集できるため、教師のITスキルに依存することなく授業が実施でき、児童は身の回りの事象に興味を広げ、広い視点でプログラミング的思考を育むことができるという。
プログラミング教育とセンサーデバイスの組み合わせにより、児童がセンサーデータの収集、活用を行う体験を通じて、データを収集することの意味や、どう活用すればよいのか、目的を達成するためには何をすればよいのかを学ぶ機会を創出することを狙っている。
さらに今回、神奈川県相模原市およびアイフォーコムと連携し、相模原市内の小学校で同教材を活用した授業を実施する。
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)