- トップ
- 企業・教材・サービス
- 書籍『答えのない道徳の問題 どう解く?』発売&特設サイトオープン
2018年3月26日
書籍『答えのない道徳の問題 どう解く?』発売&特設サイトオープン
ポプラ社は23日、これからの時代を生き抜くチカラを育むことを目的に、対話から子どもの本音が引き出せる本『答えのない道徳の問題 どう解く?』を発売した。合わせて、問いかけに自分なりの解答例を投稿でき、「みんなの解答例」としてオープンに対話ができる「どう解く?」特設サイトもオープンした。
同書は、いじめ、戦争など正解のない普遍的な問題を、簡単な絵と言葉の組み合わせで子どもたちに分かりやすく「問いかけ」る。いろいろな子どもや大人の意見を集めた「考えるためのヒント」と組み合わせて読むことで、子どもの本音を引き出す会話が生まれやすくなっている。また、巻末には書き込み式のワークシートがついていて、対話の記録を残すこともできる。
「どう解く?」特設サイトでは、先行公開された「べんきょう、どう解く?」「うそ、どう解く?」の問いかけ&解答例の公開を継続し、その問いかけに自分なりの解答例をツイッターや専用フォームで投稿できるようになっている (子どもの意見は保護者が書き込む仕様)。また、自分が疑問に思った新しい問いも提案できる。それらを「みんなの解答例」として共有し、「どう解く?」のテーマについてオープンに対話できることを目指している。
対象年齢は小学校中学年から。販売予定価格は1500円 (税別)。羽生善治氏や谷川俊太郎氏など各界著名人たちも参加し、「考えるためのヒント」に解答例コメントを寄せている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













