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2018年3月29日
社員教育クラウドAirCourse、「情報セキュリティ基本知識」新設
KIYOラーニングは28日、同社の企業向け社員教育クラウドサービス「AirCourse」に「情報セキュリティ基本知識」入門編と継続学習編を新設すると発表した。
同コースでは、企業の競争力となる情報を正しく扱い、情報漏洩しないために必要な知識を学べる。全社員が知識を深められるよう、入門編と継続学習編で受講できる。
「入門編」では、仕事だけでなくプライベートな時間でも、気を付けなければならないポイントを具体的事象で紹介。情報セキュリティ対策を怠ることで、企業が失うものや負う責任、また本人が負うことも分かる。
情報漏洩が発生した場合の対応が把握でき、講座の合間の「チェックテスト」と、講座終了後の「確認テスト」で、習熟度を確認できる。
一方、「継続学習編」では、情報セキュリティをきちんと把握できているか「事前テスト」を受け、満点であれば受講が免除される。
入門編の内容をおさらいしつつ、情報取り扱い者を管理するポイントが分かるほか、受講後の「修了テスト」で知識の定着も図れる。
「AirCourse」は、研修・教育にニーズの高いコースを揃えた「標準コース」と、企業がオリジナルで作成した動画を社内共有できる「オリジナルコース」がある。
新設される「情報セキュリティ基本知識」は、「標準コース」に新たに加わる。「標準コース」が受け放題のコンテンツプラスは1ID 500円/月(年間払い)、600円/月(月払い)で、「オリジナルコース」も作成できる。
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