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2018年3月29日
プログラミング教材ロボット「proro」で熱い「相撲バトル」体験
富士ソフトとICT教育ニュースは25日、協働で「遊んで身につく!プログラミングトイフェスタ」に出展、富士ソフトが今年6月発売を予定しているプログラミング教材ロボット「proro(プロロ)」の体験会を開催した。
「proro」は、富士ソフトが教育機関を対象に開発したプログラミング学習用の教材ロボットで、専用アプリでブロックを組み合わせてプログラミングを行い、Wi-FiやUSBケーブルでロボットに転送することで様々な動きを可能にする。
幅56mm、奥行き61mm、高さ45mmという小型のボディーに、ボタンスイッチや駆動系の他、白黒センサーやカラーセンサー、対物センサーやブザー、LEDライトを装備。「ライントレース」、「相撲バトル」、「迷路脱出」、「音楽演奏」など、様々な演習プログラムを展開できる。
この日は、土俵を模した円形のボードを使って「相撲バトル」の体験。小学校低学年中心の子どもと保護者は、基本操作を学んだ後、オリジナルのプログラミングで強いロボット作りに挑戦、熱い家族対決を楽しんでいた。
中には、せっかく時間をかけて作ったプログラムを操作ミスで消してしまったり、何度やり直しても思うように動かないプログラミンに苦労した子もいたが、富士ソフト社員のちょっとしたアドバイスや手助けで思い思いのプログラミング体験を楽しんでいた。
「遊んで身につく!プログラミングトイフェスタ」は、プログラミング教材とおもちゃのオンライン専門店「ひらめきボックスcoporii」を運営するcoporii(コポリ)は、こどものプログラミング教育を考えるメディア「こどものミライ」と共催したもの。
ワークショップやゲームコーナー、体験コーナーなどで、アンプラグドからロボットプゴルラミングまで、様々な体験を提供した。
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