2018年4月25日
CAMPFIRE×高知大、「クラウドファンディング」プロジェクト開始
CAMPFIREは24日、高知大学地域協働学部コミュニティデザイン研究室と協働で、高知県内の新事業創出を目指す「実践型教育&事業創造プロジェクト」を開始したと発表した。
同プロジェクトは、高知県の挑戦者と同大コミュニティデザイン研究室の学生がクラウドファンディングを活用して共に学び、課題解決及び資金調達を行うのが目的。
プロジェクトでは、2017年度に実施した、「四万十町地域イノベーター養成講座」及び「四万十町ビジネスプランコンテスト」の参加者、「高知家ビジネスプランコンテスト」決勝大会の出場者、コミュニティデザイン研究室に所属する学生を対象に、CAMPFIRE及び同研究室がクラウドファンディングの総合的なサポートを行う。
同時に、四万十町人材育成推進センター、KOCHI STARTUP PARK、高知大起業部、コミュニティデザイン研究室と連携・協働することで、商品・サービス開発及びマーケティング・ブランディングに関する実践的教育機会の提供や地域のプレイヤーとの協働を通じた地域貢献、クラウドファンディング実施時の支援体制を構築する。
高知大の「商品開発基礎演習」「コミュニティ振興論」「社会起業論」などの科目を活用することで、取り組みを進めていく。
CAMPFIRE、高知県、土佐山アカデミーの3者は、地域の活性化に資することを目的とした連携協定を、2017年10月17日に締結。
その後約半年間に、高知県内でのビジネスプランコンテストの審査員をCAMPFIRE社員が務めるなど、様々な場面で交流を深めている。今回の協働で、高知の挑戦をより強力にサポートすることを目指している。
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