- トップ
- 企業・教材・サービス
- アドビ、小中高校・教育委員会向けCreative Cloud新プランを発表
2018年6月5日
アドビ、小中高校・教育委員会向けCreative Cloud新プランを発表
アドビシステムズは4日、小中高校および教育委員会向けの新プラン「Adobe Creative Cloud小中高校向け/教育委員会向けユーザー指定ライセンス」を発表した。
同プランにより、教職員と児童生徒は、学校内だけでなく自宅からも、どのデバイスからでもすべてのCreative Cloudのアプリケーションとサービスが利用できるようになる。ライセンスは年額1ユーザー当たり492円 (税別、メーカー参考価格) で提供され、小中高校では250本から、教育委員会では2500本から購入可能となっている。
学校現場では「創造的問題解決能力」育成の重要性が認識されているものの、教職員がこれらのスキルを育成するために必要なソフトウェアや知識習得機会が十分に得られてないこと、また、新たなテクノロジーの導入に際してのコストが課題となっていることから、新ライセンスではこれらの課題を解決するためのツールとサポートを提供することを目的としている。
角川ドワンゴ学園が運営するN高等学校では、同ライセンスを採用し、6月から希望する全生徒約6600人に向けて、無料でライセンス提供することを決定したという。また、中高一貫の私立品川女子学院では、すでに同ライセンスによりCreative Cloudを教育活動に活用してきているが、さらに今秋からユーザーライセンスの試験導入をすることを決定している。
関連URL
最新ニュース
- 「“AI in Education” 教育現場にも AI を」日本マイクロソフト「EDIX東京」出展情報(2024年4月24日)
- チエル、無線通信ソリューション「Tbridge」の「エッジキャッシュ機能搭載モデル」を夏にリリース(2024年4月24日)
- MetaMoJi、学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」を10月に発売(2024年4月24日)
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、中学校の教科書準拠問題を来年度大幅拡充へ(2024年4月24日)
- 教育ソフトウェア、デジタル採点システム「採点ナビ」にMicrosoft Teams連携機能を搭載(2024年4月24日)
- モルフォAIソリューションズ、東京大学とAI-OCRを活用した研究開発を開始(2024年4月24日)
- 倉敷翠松高校、生成AIを活用して公式Webサイトをリニューアル(2024年4月24日)
- TUJ、コンピューターサイエンス学科が国内で全課程の履修を修了・卒業するプログラム開始(2024年4月24日)
- 翔泳社、大学生メンター達が作った新しい「情報Ⅰ」の単語帳【なるほどラボ】刊行(2024年4月24日)
- オープンハウス、Web3チャレンジスクール「ロブロックスでゲームをつくってみよう」を実施(2024年4月24日)