- トップ
- 企業・教材・サービス
- 未経験者を3カ月でエンジニアに育成する「ぼくらのあした」開始
2018年6月25日
未経験者を3カ月でエンジニアに育成する「ぼくらのあした」開始
グッドワークスは22日、エンジニアになりたい地方在住者に対して、3カ月でエンジニアになることができる職業訓練の場の提供や、上京生活から就職までをトータルで支援する「ぼくらのあした」事業を開始すると発表した。
全国各地に住む18歳~30歳の人を対象に、東京への上京支援として、東京までの交通費 (1万5000円まで) とシェアハウスを最大3カ月間無料で提供し、就職決定までの研修期間のアルバイト先やインターン先など、生活費を得られる仕事も紹介する。また、研修終了後には提携企業へ推薦し、就職までをトータルでサポートする。
ソフトウェア開発のプログラマとなるための職業訓練を同社 (秋葉原) で実施する。研修で使用する開発言語はJavaで、Webプログラミング、データベース、フレームワークなどの開発現場で活用されている技術を習得することができる。
サービス開始時に参加料10万円が必要となるが、就職決定時には入社祝い金として10万円が返却される仕組みになっている。また、参加料10万円を支払うことが難しい受講者に対しては、最大10万円の奨学金を無金利で貸し出す奨学金制度も用意されているという。
IT業界では今後の人材確保がきわめて重要な課題となっている一方で、首都圏と地方との間で雇用機会や教育機会の格差が大きいのが現状であり、同社ではこうした社会課題の解決に向けて、全国の若者を支援していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)