2026年3月24日
豊田高専、第17回NAPROCK国際プログラミングコンテストで世界一に
国立高等専門学校機構は23日、豊田工業高等専門学校の情報工学科を中心とした学生チームが、今月7日~10日にベトナム・ハノイ市で開催された第17回NAPROCK国際プログラミングコンテストに出場し、最高賞であるGrand Prizeを受賞したと発表した。
大会には日本・ベトナム・モンゴル・タイの4カ国から国内大会でノミネートされた36チーム114名の学生が参加し、ICT技術を活用した社会課題解決型ソフトウェアの開発を競った。
豊田高専チーム「エネまるクラフト」は、再生可能エネルギーや環境教育をテーマとしたICTシステムを提案し、技術力、独創性、社会的有用性、完成度などが総合的に評価され、課題部門においてGrand Prizeを受賞した。
同チームは、風力・太陽光・水力などの環境データをセンサによって取得し、そのデータを仮想空間に反映することで、再生可能エネルギーの仕組みや発電量の変化をゲーム感覚で学ぶことのできるシステムを開発した。風速センサによる風力発電、太陽光測定による太陽光発電だけでなく、非効率な人力発電などもあえて組み込み、そのデータが仮想都市の発展に反映される仕組みとなっており、再生可能エネルギーの理解を直感的に学習できる教育システムとして評価された。また、世界大会では教員側も簡単にできるようなシステムと、ネットワーク接続によるバージョン管理の仕組みを構築した。
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