2018年7月11日
iTeachers TV Vol.148 近大附属高校の小谷 隆行 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは11日、iTeachers TV Vol.148 近畿大学附属高等学校の小谷 隆行 先生による「板書をやめたら授業が変わった!〜セミ反転授業の可能性を探る〜(前編)」を公開した。
教育現場に求められる内容が多くなってきている今日、「授業中に板書を写す時間がもったいない」と感じ、あらかじめ全てのノートを生徒に配信するようにした。授業で教師が説明 する時間を極力少なくすることで、演習問題に取り組む時間を増やしている。「反転授業」という形式もあるが、全ての授業を反転にすることは難しいのため、1つの授業の中で、講義と演習を行える形に取り組んでいる。
板書を写していた時間を削減しただけではあるが、その効果は非常に大きいものだった。演習問題を解く場合も、1人で解くのではなく、グループを作って生徒同士が互いに教えあい、助け合うような環境を作るように心がけている。また、生徒がよく理解しきれていない部分を見つけることができ、適切なサポートもできるようになった。授業中に演習を消化してしまうため、宿題という形で問題を解く必要が無くなったのも、効果のひとつとして挙げられる。
小谷先生は、近畿大学附属高等学校で化学の教員として勤務。iPadの利用歴は長く、2010年に発表された初代モデルから使用している。学校でiPadが導入されてからは、iTunes Uや様々なアプリケーションの活用を模索。作成したiTunes Uは、2016年のベストに選出され、翌2017年にはApple Distinguished Educator(ADE)の認定を受ける。かなりのApple製品好き。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の小酒井 正和 教授による、「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは「ものすごい図鑑」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践している。
□ 板書をやめたら授業が変わった!〜セミ反転授業の可能性を探る〜(前編)
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