2018年7月12日
高校生が学校対抗で競う「科学の甲子園全国大会」来春開催
科学技術振興機構(JST)は、全国の高校生が学校対抗で科学の力を競う「第8回 科学の甲子園全国大会」を、2019年3月15~18日の4日間、埼玉県内の2会場で開催する。
同大会では、各都道府県から選出された代表校が、科学技術・数学・情報の複数分野で競技を行い、総合点を競い合う。
全国大会出場チームは、1都道府県1チームで、1校単位で編成。高校1、2学年の生徒で構成し、人数は6人以上8人以内。
競技は筆記と実技の2つ。筆記競技は理科、数学、情報の中から、習得した知識をもとにその活用について問う問題で、教科・科目の枠を超えた融合的な問題も出題される。
実技競技は理科、数学、情報に関わる実験、実習、考察など科学技術を総合的に活用して、ものづくりの能力やコミュニケーション能力などで課題を解決する力を競い合う。
筆記、実技ともに、各出場チームが競技ごとに定められた複数人の競技チームを構成し、問題などを分担、相談するなど協働して成果を創出して競い合う。各競技の成績点数の合計で優勝チームを決定。優勝チームには文部科学大臣賞が授与される。
開催概要
開催日程:2019年3月15日(金)~18日(月)
開催場所:
ソニックシティ [埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5]
サイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)[埼玉県さいたま市桜区道場4-3-1]
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)