2018年8月10日
AI型タブレット教材「Qubena」、さとえ学園小で導入
COMPASSは9日、同社が提供するAI型タブレット教材「Qubena」が、埼玉県さいたま市の佐藤栄学園 さとえ学園小学校で、指導の一環として採用されたことを明らかにした。
「Qubena」は、生徒一人ひとりの学習中の操作ログや計算過程、回答データをAI技術によって分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導し、効果的で効率的な学習を実現する。
同校では1年生~3年生の全生徒300名を対象に、主に正課授業外の自主学習の時間に「Qubena」を予習・復習に利用することで、基礎学力の定着と学習の効率化を図ることを目指している。
希望した生徒に対して事前にモニター学習を実施、生徒が苦手だった単元を克服するなどの学習効果が得られたことから、今回の採用を決定したという。
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