2018年8月21日
山形市立金井小、登下校メールサービス「ミマモルメ」9月から導入
ミマモルメは、アクトライブと学校向け安心サービスのシステム展開に関する業務提携を結び、9月から山形市立金井小学校に登下校メールサービス「ミマモルメ」を導入する。
同サービスは、学校・学年・学級単位で、学校からの緊急連絡メールを保護者の登録メールアドレスへ一斉配信 (無料) し、また、児童生徒が登下校時に校門を通過した時点で、保護者に自動的に校門通過情報メールが届くシステム (月額税別400円、希望者のみ)。現在、関西地区を中心に1100校を超える小中高校で採用されており、中部地区、関東地区でも採用校が増え続けているという。
ミマモルメ導入に必要な校門付近の設備工事は同社が負担するため学校側の費用負担は発生せず、工期は1門につき1~2日前後と短期間の簡単な工事で済む。また、同社が保護者と直接契約し、保護者への説明会、問い合わせ、利用料金の収受などは同社または販売代理店のアクトライブが対応する。
ランドセルに入れるタイプのハンズフリーの無線ICタグを使うので、子どもに負荷をかけない。また、無線ICタグを持った子どもが、ミマモルメの設備が設置された他の小学校や施設に行ってもメールが送信される。さらに、同サービスを導入した学校では、全校保護者を対象とする一斉メール配信サービスを無料で利用することができる。
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