- トップ
- STEM・プログラミング
- テラドローン、ドローン専用自律航行管理ソフト「TERRA UTM」販売開始
2018年8月22日
テラドローン、ドローン専用自律航行管理ソフト「TERRA UTM」販売開始
テラドローンは、ドローン自律航行管理ソフト「TERRA UTM」の一般向けアプリの販売を、20日から開始した。
「TERRA UTM」は、ドローンの自動航行を現場や遠隔地から確認・操作することができるだけでなく、ドローン保険も付帯。ドローンを、より身近・安全に利用できるようになる。
UTM(Unmanned Traffic Management)は、目視外飛行・第三者の上空での航行を実現するための技術。電波を活用した遠隔管理や、衝突を防止することで、安全な運行をサポートする。
「TERRA UTM」には、ドローンの飛行計画の管理機能(ミッションプランニング機能)、飛行エリアの管理機能、衝突検知機能が付いている。
また、「TERRA UTM」を利用したことで対人・対物の賠償責任が生じた場合、自動的に含まれているドローン保険で最大1億円までカバー。
さらに、同社の既存サービス「TERRA MAPPERクラウド版」との連携で、従来アプリやサービスでは実現できなかったドローンの自動航行、データの3次元化、その後のデータ解析・共有まで、シームレスなサービス利用ができるようになる。
従来は複数のソフト・サービスの使用が必要だったが、一気通貫でサービスが利用できるようになり、作業時間や余分なコストを抑えることができる。
なお、TERRA UTMの対象機種は、Phantom 3および4 シリーズ、Spark、Inspireシリーズ、Matrice 100・200・600シリーズ。アプリを操作するタブレット端末は、iPad mini 4、iPad Air2、iPad Pro(iOS 11以降)。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













