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2018年10月11日
キャスタリア、NTT西日本のオンラインPC教室にOzobotを使った講座を提供
キャスタリアは1日から、Ozobotを使った小学生向けオンラインプログラミング講座を、NTT西日本のリモートサポートサービスの一環として提供開始した。
同講座は、NTT西日本のリモートサービスの契約者を対象としたオプションサービスであるオンラインパソコン教室の追加講座として、1回60分、全7回の講座として提供される。
キャスタリアの開発したオンラインプログラミング教育サービスをベースとしたカリキュラムにより、シールを使ったプログラミングからスタートしてブロックプログラミングの基礎までを、プログラミング未経験者でも楽しみながら身につけることができる。
マンツーマンレッスンにより講師と綿密なコミュニケーションを取りながら、能動的な学習を実現できる。また、講座は年中無休で、各回の受講は好きな時間帯 (午前9時から午後9時まで) に予約可能なので、学習者のスケジュールやペースに合わせて無理なく進めることができる。
Ozobotは米Evollve社により開発された小型ロボットで、「ライントレース」と呼ばれる機能を持ち、紙やタブレット上に書かれた線をたどって自動走行し、Ozocodeと呼ばれる色の組み合わせによるコマンドで、「右に曲がる」「一時停止」などを命令として読み取って実行する。OzobotをプログラムするためのツールOzoBlockyを使い、オンライン上でブロックを組み合わせることで自在にコントロールすることができる。
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