2018年10月3日
デジハリ、「本科デジタルアーティスト専攻」来春開講
デジタルハリウッド東京本校では、クリエイティブ経験者を対象に、自ら主体となって表現するデジタルアーティストを目指す選抜クラスを来年4月から開講する。
同専攻では、メディアリテラシー養成を中心に、マーケティング力、コラボレーション力などを身につけ、イマジネーションとテクノロジーを高度に融合させ、自ら主体となって表現するアーティスト人材の養成を目指していく。
講座では、3つの科目を中心に少数精鋭で切磋琢磨できるクラス編成を準備している。「Creative Lab」では、アートが社会とのつながりを持つ表現に昇華することに特化した作品指導を通し、思考を深め、想像力を広げるための授業を実施する。自身が授業の設計者となるための学びの仕組みや、人が楽しいと感じる瞬間を研究しデジタルファブリケーション化する課題を通し、遊びづくりについて、学びづくりについての理解を深めた作品制作を行ううえでコアとなる部分を学ぶ。
「Communication Design Meeting」では、特別講師のエンターテインメントコンテンツをケーススタディで学ぶ授業を用意。企画・プレゼンテーション・制作過程の紹介を通し、作品を自身の仕事として広く世の中に送り出していく方法を学ぶ。
さらに「Technology program」では、デジタルハリウッド独自のeラーニング教材を活用し、作品制作に必要なソフトウェアを動画教材とライブ授業で学ぶ。
「本科デジタルアーティスト専攻」は、美芸大・一般大学メディア系学科卒業生などのクリエイティブ経験者を対象に、平日3日 (全日1年制選抜クラス) として来年4月から開講される。受講料は138万円 (税別)。コンテスト受賞歴などのある人を対象とした特待生制度も用意されている。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)