2018年11月9日
「高校生ロボット相撲全国大会2018」ビッグパレットふくしまで23日に開催
富士ソフトは、「高校生ロボット相撲全国大会2018」を、11月23日にビッグパレットふくしまで開催する。
「高校生ロボット相撲全国大会2018」は、富士ソフトが全国工業高等学校長協会と共催する「全日本ロボット相撲大会」の「高校生の部」の全国大会。今年の全国大会はビッグパレットふくしまで、福島県主催の「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2018」内で開催する。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技。「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990 年から開催し、今回で30 回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会。
参加資格に制限のない「全日本の部」と地区大会の開催地域の高校生だけが参加できる「高校生の部」で構成され、それぞれ自動的に動くプログラムを内蔵した「自立型」と、ラジコン操縦で動かす「ラジコン型」の2 種類のロボットがエントリーする。
「高校生の部」は1993 年から開催され、今年で26回目を迎えた。地区大会には、243 台のロボットがエントリーし、全国大会に進出した64台が“横綱”を目指して熱戦を繰り広げる。優勝者には文部科学大臣賞、技術的に優れたロボットには経済産業大臣賞が授与される。
開催概要
開催日時:2018 年11 月23 日(金・祝)11:00 開会式/11:30試合開始/15:30表彰式
開催場所:ビッグパレットふくしま コンベンションホール [福島県郡山市南2-52]
出場台数 :64 台 (自立型 32 台、ラジコン型 32 台)
入場料:無料。だれでも観戦できる。
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