- トップ
- 企業・教材・サービス
- SAS、自治医科大の循環器疾患予防研究をAI技術で支援
2018年12月6日
SAS、自治医科大の循環器疾患予防研究をAI技術で支援
SAS Institute Japanは5日、自治医科大学が進める血圧計測に基づいた循環器疾患の予防に向けた研究の支援を開始したと発表した。
同社のAIテクノロジーを活用し、血圧波形から患者に特徴的なパターンを抽出するのが目的。将来的には、これまでの病院や家庭での血圧測定では難しかった脳卒中や心臓病などの疾患・発病・発作を予測することで、健康寿命の延伸や医療費の削減を目指す。
同社は、データ活用で社会課題を解決する取り組み「Data for Good」の一環として、今回のプロジェクトを推進していく。
同社は今回、AIプラットフォーム「SAS Viya」とコンサルティングサービスがこれまで様々な企業のビジネス課題の解決を通して培った機械学習のノウハウを活用。
まずは、データから特徴的な血圧波形パターンを示す患者のグループ化を検討し、将来的には循環器疾患における発病や発作を予測するためのモデル開発を目指す。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











