- トップ
- 企業・教材・サービス
- SAS、自治医科大の循環器疾患予防研究をAI技術で支援
2018年12月6日
SAS、自治医科大の循環器疾患予防研究をAI技術で支援
SAS Institute Japanは5日、自治医科大学が進める血圧計測に基づいた循環器疾患の予防に向けた研究の支援を開始したと発表した。
同社のAIテクノロジーを活用し、血圧波形から患者に特徴的なパターンを抽出するのが目的。将来的には、これまでの病院や家庭での血圧測定では難しかった脳卒中や心臓病などの疾患・発病・発作を予測することで、健康寿命の延伸や医療費の削減を目指す。
同社は、データ活用で社会課題を解決する取り組み「Data for Good」の一環として、今回のプロジェクトを推進していく。
同社は今回、AIプラットフォーム「SAS Viya」とコンサルティングサービスがこれまで様々な企業のビジネス課題の解決を通して培った機械学習のノウハウを活用。
まずは、データから特徴的な血圧波形パターンを示す患者のグループ化を検討し、将来的には循環器疾患における発病や発作を予測するためのモデル開発を目指す。
関連URL
最新ニュース
- 生徒と学びの距離感を近づける「すらら」、全学年を盛り上げた3つの仕掛け/岡山県立和気閑谷高等学校(2024年3月28日)
- 親子で違う通信制高校に期待すること、不安なこと=クリスク調べ=(2024年3月28日)
- リスキリング施策で重視するスキルは「データ活用」がトップ= Reskilling Camp調べ=(2024年3月28日)
- すららネット、数学的思考の土台を固める「仕事に役立つ数学基礎コース」開始(2024年3月28日)
- 電子書籍を現在利用しているのは37.9% = Appliv TOPICS 調べ=(2024年3月28日)
- 渋谷区教育委員会とInspire High、「探究的な学び」の充実に向けた連携協定を締結(2024年3月28日)
- コドモン、山口市の放課後児童クラブ59施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月28日)
- エッジ×光文書院、読み上げの合理的配慮へ小学校のテスト音声化サービス開始(2024年3月28日)
- ビスケット×AkaDako 、授業でセンサープログラミングを体験できる教材を販売開始(2024年3月28日)
- EDIX東京、生成AI×教育の今が学べるセミナーを連日開催(2024年3月28日)