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2018年12月6日

SAS、自治医科大の循環器疾患予防研究をAI技術で支援

SAS Institute Japanは5日、自治医科大学が進める血圧計測に基づいた循環器疾患の予防に向けた研究の支援を開始したと発表した。

同社のAIテクノロジーを活用し、血圧波形から患者に特徴的なパターンを抽出するのが目的。将来的には、これまでの病院や家庭での血圧測定では難しかった脳卒中や心臓病などの疾患・発病・発作を予測することで、健康寿命の延伸や医療費の削減を目指す。

同社は、データ活用で社会課題を解決する取り組み「Data for Good」の一環として、今回のプロジェクトを推進していく。

同社は今回、AIプラットフォーム「SAS Viya」とコンサルティングサービスがこれまで様々な企業のビジネス課題の解決を通して培った機械学習のノウハウを活用。

まずは、データから特徴的な血圧波形パターンを示す患者のグループ化を検討し、将来的には循環器疾患における発病や発作を予測するためのモデル開発を目指す。

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