- トップ
- STEM・プログラミング
- NTTドコモ、「embot」活用した小学校向けプログラミング教育支援サービス
2018年12月7日
NTTドコモ、「embot」活用した小学校向けプログラミング教育支援サービス
NTTドコモは、全国の教育委員会や小学校の教員向けに、プログラミング教育用ロボット「e-Craftシリーズembot」を活用したプログラミング教育支援サービスを、10日から開始する。
同社は、小学校の教育指導要領に沿ったプログラミング教育の指導事例、指導案などを収録した冊子や、プログラミングを活用した授業を行うためのサポート教材を収めた「embotプログラミング授業サポートツール」をナリカと共同で開発した。
また、小学校でのプログラミング教育の目的や、算数や理科の科目でのプログラミングを活用した指導方法などについて解説する動画配信サービス、さらに、教育委員会や小学校の要望に応じて自由にカリキュラムを設計できる教員向けプログラミング教育の研修サービスを提供する。
これにより、教育委員会や現場の教員のプログラミング教育開始に向けた準備の負担を軽減するとともに、小学校におけるプログラミング教育のスムーズな導入につなげたいと考えている。
なお、千葉県の一部のドコモショップにおいて、今月下旬から「embot」を活用した子ども向けプログラミング教室をトライアル実施する。同教室では、子どもたち自身でロボットの役割を考え、役割に応じた動きをプログラミングして、命令通りに実際にロボットが動くかどうかを確認する、という一連の流れを体験することで、プログラミングへの理解を深めることを目的としている。
関連URL
最新ニュース
- ウェブメディア「不登校オンライン」、不登校に関する政党アンケート結果(2024年10月24日)
- 26年卒学生、過半数が2025年3月~5月までに就職活動を終わらせたい =ジェイック調べ=(2024年10月24日)
- 「マイナビ 2025年卒 大学生活動実態調査(10月中旬)」の結果発表(2024年10月24日)
- 高校生のSNS、Instagramの“鍵垢”保持率は約9割、BeReal.の利用は3割以上に=スタディプラス調べ=(2024年10月24日)
- With The World、品川区不登校支援としてメタバース学校で「国際交流イベント」開催(2024年10月24日)
- DNP、東京都品川区の不登校の児童生徒へオンライン授業を開始(2024年10月24日)
- SPLYZA×東広島市、映像振り返りツールやマーカーレス3D動作分析アプリの実証実験(2024年10月24日)
- みんなのコード、学校向け「みんなで生成AIコース」GPT-4o miniを無償提供(2024年10月24日)
- 来春開設のTECH.C.「高等課程」、ゲーム業界を目指す授業を15歳から実施(2024年10月24日)
- 東京⼯科⼤学、聴覚障がいへの理解促進のための体験コンテンツを開発(2024年10月24日)