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2019年2月8日
キヤノンMJ、子どもをスマホ有害サイトから守るプログラムなど新バージョン
キヤノンマーケティングジャパンは、「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」の個人向け製品の新バージョンを14日から発売する。

これにより、子どものスマートフォンを有害サイトなどから守る「ESET Parental Control for Android」や、多様化する脅威に対応する「ESET Internet Security V12.0」などのプログラムを新たに提供する。
「ESET Parental Control for Android」は、保護者が子どものスマートフォン利用を管理するためのペアレンタルコントロールアプリ。指定したWebサイトの閲覧とスマートフォンアプリの使用を制限できる。年齢による自動設定のほか、特定のWebサイトやアプリ、Webサイトカテゴリーなどを個別に設定できる。さらに、ゲームアプリ利用時間の制限や、位置情報を利用して事前登録したエリアへの到着や出発を保護者へ通知することも可能となっている。
「ESET Internet Security V12.0」では、ヒューリスティック技術で未知のマルウェアに対応することに加え、オンラインショッピングやネットバンキング利用時の金銭被害を防ぐ機能も搭載している。さらに「UEFIスキャナー」機能により、ESET社が実際の攻撃で使用されていることを確認した「UEFIルートキット」を検出する。また、利用端末上で検査したコンテンツの件数や、マルウェアの検出状況、世界レベルでのマルウェアの発生状況などをグラフィカルに表示する「セキュリティレポート」機能も備えている。
同時に、ESET社が世界で展開する製品名称に倣い、5台まで利用できる「ESETファミリー セキュリティ」と1台で利用可能な「ESETパーソナル セキュリティ」の製品名称を「ESETインターネット セキュリティ」に統一する。また、新たに3台版のラインアップを追加し、利用台数を1台、3台、5台から、利用年数を1年、3年から選べるようにする。
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