- トップ
- 企業・教材・サービス
- Amazon、文科省の「青少年の体験活動推進企業表彰」を受賞
2019年2月22日
Amazon、文科省の「青少年の体験活動推進企業表彰」を受賞
Amazon.co.jpは、文部科学省が推進する企業の社会貢献活動での「青少年の体験活動」の機会の充実と普及啓発を図る企業として、「青少年の体験活動推進企業表彰」の審査委員会奨励賞を20日に受賞した。
同社は、2017年11月から、アマゾン川崎FC近隣の東高津小学校と連携を図り、同小5年生175人を対象に、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を学ぶSTEM教育を開始。
FCと「Amazon Robotics」を題材とした体験教室が、青少年の体験活動に関する優れた実践として評価され、今回の受賞につながった。
体験教室の具体的な内容は、社会科の特別授業として、国内初の「Amazon Robotics」を導入した川崎FCが、Amazonのグローバルビジネスについての説明を行った。
次に、児童たちは、人とロボットが協力して、受注から発送までの時間をどのようにして短縮しているかを学ぶために、商品の棚出し作業や安全に作業するためのダンボールの運び方、お客の商品を丁寧に梱包する方法など3つの体験教室に参加した。
児童たちは、荷物を運ぶ際に「テコの原理」が応用されていることなどを体験し、授業での学習内容が、実際の社会で役立てられていることを学んだ。
授業の最後には、児童一人ひとりが、体験教室で学んだ最先端の物流をテーマに、ロボットのイラストを描いた。
それらのイラストは、児童たちと同社の社員との交流の証として、川崎FCのカフェテリアに掲示されている。
文科省は、企業が自社のサービスやテクノロジーを活用して、教育活動に参加することを推奨。そのことが企業の社会での評価を高めることを、企業向けに普及啓発している。
関連URL
最新ニュース
- 横浜DIGITAL窓口、教材「遊びの天才になろう!工作×プログラミングワークショップ」を公開(2024年11月5日)
- 日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会、リスキリング先進企業の社内向けトレーニングを公開(2024年11月5日)
- 日本漢字能力検定協会、2024年「今年の漢字」募集開始(2024年11月5日)
- 摂南大学、ゲーム×防災意識向上 小学生向けイベント「AR防災まちあるき」を開催(2024年11月5日)
- アンカー、「第5回 大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」作品募集(2024年11月5日)
- ストリートスマート、11月のGoogle認定教育者 資格取得支援セミナーの予定を公開(2024年11月5日)
- iU情報経営イノベーション専門職大学、高校教員対象「総合的な学習(探究)の時間」勉強会を開催(2024年11月5日)
- VISH、幼保事業者向けイベント「ミドルと一緒に作る 園内の仕組みと仕かけ」20日開催(2024年11月5日)
- 学習の“努力量”で競い合うイベント「第21回すららカップ」12月1日から開催(2024年11月5日)
- 英語ライティング学習サービス「UGUIS.AI」、AIチャットなどの新機能を搭載(2024年11月5日)