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2019年2月27日
クラウド型学習システム「すらら」心理・教育アセスメントサービスを開始
クラウド型学習システム「すらら」を展開するすららネットは、心理・教育アセスメント「K-ABC II」サービスを3月1日から提供開始する。
「K-ABC II」は児童の発達を調べる検査の1つで、検査結果を教育的働きかけに直接結びつけているのが特徴。発達障害があるかどうかを測るものではなく、子どもの認知処理のしかたに加え、読み・書き・算数 (数学)・語彙の学習習熟度を測定して学習支援につなげる。
検査結果から得意・不得意を発見し、どのような勉強方法が子どもに合っているのか、学習支援の方法や教材のアドバイス、「すらら」利用者には子どもに合った学習プログラムをアレンジするなど、結果を踏まえた家庭学習支援を提案する。
同サービスは、まず個人利用者向け、放課後デイサービス向けに販売を始め、その後、「すらら」を導入している学習塾、学校への提供を視野に入れていく。また、個人利用者向けには東京と神奈川からスタートし、全国でサービスが受けられるように準備を進めていくとしている。
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