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2019年3月25日
ワントゥーテン、音声対話型AI搭載「駅案内ロボット」開発に参画
ワントゥーテンは22日、オムロン ソーシアルソリューションズとともに推進してきた、未来の駅をつくる「LINK→SYNC」プロジェクトの一環として、「駅案内コミュニケーションロボット」の開発に参画したことを明らかにした。
「LINK→SYNC」プロジェクトでは、同社はコンセプト開発からスタートし、数々のプロトタイピングを経て実証実験を実施。今回のロボット開発においては、テクニカルとクリエイティブの両面で参画した。また、ソフトウェア、ハードウェアをロボットに統合し管理する統合制御システムを開発した。
具体的には、コミュニケーションロボット開発で培ったボイスユーザーインターフェイス(VUI)やユーザーエクスペリエンス(UX)の知見を活かし、駅でのご案内体験を設計。コミュニケーションの補助となるロボットの動きによる説明や、瞳アニメーションによるインタラクションなど、まるで駅員に尋ねるような体験の提供を目指した。
さまざまな駅利用シーンを想定し、駅に関する質問から軽いお喋りまで、より自然な心地よい対話体験を目指すとともに、機械学習機能を搭載した会話エンジンを活用し、質問に柔軟に答えられる会話設計をしている。
また、各社から提供された会話エンジン、音声認識エンジン、音声合成エンジン、マイクアレイ制御および各種APIと同社のロボット制御、サイネージ制御を1つにまとめるシステムを開発した。
さらに、ロボットを多くの人に知ってもらえるように、キーヴィジュアルとプロモーションムービーの制作も担当した。キーヴィジュアルは、ロボットと背景の色面を実際にスチル撮影し、異なったカラーとグラデーション、形をアナログに重ね合わせて、新たな世界観を構築した。プロモーションムービーは「聞けば聞くほど、駅を、街を心地よくするロボット」をテーマに、ロボットにできることのほか、かわいらしさや愛らしさが伝わる構成にしている。
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