- トップ
- 企業・教材・サービス
- 小中学生のYouTube利用率、全学年で過去最高を記録=教育ネット調べ=
2019年3月27日
小中学生のYouTube利用率、全学年で過去最高を記録=教育ネット調べ=
教育ネットは、関東の小・中学生男女3万5760人を対象に実施した「インターネット利用における実態調査」の結果をまとめ、25日に発表した。
それによると、各学年の「使ったことがあるインターネットのサービス」を問う項目で、YouTubeをはじめとしたSNSサービスやフリマアプリ、ソーシャルゲーム、オンラインゲームなどを調査したところ、YouTubeの利用率は全学年とも過去5年間で最高を記録した。
最も利用率が高かったのは「中学3年生」(96%)。最も利用率が低かったのは「小学3年生」(70%)だが、2014年調査時と比較すると26ポイント増加していた。
Youtube のサービス・アプリは、利用規約上13歳未満は使用できないが、保護者、子どもともに利用が広がり、長時間視聴が問題になっている。
また、中学生に平日、ゲームやケータイ、パソコンなどを利用している時間を聞いたところ、いずれの学年も半数以上が「2時間以上」、2割程度が「4時間以上」と回答した。
同調査は、2014年から毎年実施しており、今回で5回目。2018年5月~10月にかけて、 マークシート方式(紙媒体)で実施。ICT機器の所有率、利用率、家庭内ルールの有無、使用サービス、利用時間など総質問数は17項目30質問。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)