2019年4月9日
埼玉県教委、県立高校139校にフルノシステムズの無線LANアクセスポイント導入
フルノシステムズは9日、埼玉県の県立高等学校のICT基盤整備において、無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ) 1110」が採用されたと発表した。
埼玉県教育委員会では、2018年度から県内全ての県立高校を対象とする本格的なICT基盤整備に着手している。2020年度までの3カ年で、139校にタブレット端末とプロジェクター、アクセスポイントを導入する予定。2018年度には、35校で合計525台のACERA 1110を導入した。
タブレット端末は各校に44台、プロジェクターは全ての普通教室に設置。それらを稼働するためのWi-Fi環境を担うアクセスポイントは、各校に15台程度設置する計画。アクセスポイントは、普通教室の廊下に取り付けられ、1台で2教室をカバーする。
埼玉県ではアクティブ・ラーニングの一種である『協調学習』を取り入れた「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善に取り組んでおり、ICT活用によって生徒たちの自主性を育む教育環境の創出を推進していく方針だという。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)












