2019年4月12日
自治医科大「地域医療の高校生小論文コンテスト」、スピーチ動画も募集
自治医科大学は11日、「地域医療に関する高校生小論文コンテスト」について、今年はスピーチ動画も募集すると発表した。
同コンテストは、次世代を担う高校生と一緒に、身近な地域医療のあるべき姿を考えたいとの想いから始まり、昨年の応募総数は608作品。今年も高校生の斬新な提案、プレゼンテーションを募集している。
今年のテーマは、「デジタル時代の地域医療とは〇〇である」。○○の中に、語句(10字以内)を入れて小論文またはスピーチのタイトルにする。
大賞(各部門1人)には、医師体験セミナー招待と図書カード10万円分贈呈。優秀賞(若干名)は、医師体験セミナー招待と図書カード 5万円分。入賞(各部門10人、総計20人)は、医師体験セミナー招待と図書カード1000円分、佳作(80人)は図書カード1000円分。
入賞者は同大のホームページで発表し、本人には郵送で知らせる。また、規定に基づいた交通費と宿泊費の支給もある。
募集概要
募集内容:「小論文」は文字数1200字以内、「スピーチ動画」は応募者のスピーチ風景(90秒以内)を撮影した動画
募集期間:4月1日(月)~5月20日(月)
応募資格:日本国内の高校に在籍している生徒(1〜3年生)
応募方法:自治医科大ホームページ内の「医学部受験生向けイベント」ページにある「参加申込書」をダウンロードして、指定のファイルと方法で応募
表彰式:7月25日(木)
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