2019年4月16日
「2018年度TOEIC Program」総受験者数は266万人 = IIBC発表=
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は15日、2018年度の「TOEIC Program」受験者数について発表した。
それによると、2018年度の受験者は、「Listening & Reading Test」が245万6000人、「Speaking & Writing Tests」が3万9300人、「Bridge Test」が16万5000人で、総受験者数は266万300人だった。
また、英語で話す・書く力を測るニーズの高まりもあり、「Speaking & Writing Tests」は開始した2006年から連続で受験者数が増加している。
企業・団体・学校などの採用団体数はTOEIC Program 全体で約3500だった。
「Listening & Reading Test」は、英語で聞く・読む能力を測定するテスト。Listening Test(約45分間・100問)、Reading Test (75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テスト。2016年5月から、テストの出題形式が変更になった。
また、「Speaking & Writing Test」は、英語で話す・書く能力を測定するテスト。Speaking Test(約20分間・11問)、Writing Test(約60分間・8問)で構成。受験者はヘッドセットを装着し、パソコン画面の指示に従って音声をふき込んだり、文章をいれて解答する。
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