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2019年4月24日
KDDI×東芝×東芝デジタルソリューションズ、グローバルIoT事業で協業
KDDI、東芝、東芝デジタルソリューションズは23日、KDDIの「IoT世界基盤」と東芝のIoT「SPINEX」を連携し、IoT機器の通信接続からデータ収集、蓄積、見える化、分析とその活用までをワンストップで提供すると発表した。
これにより、グローバルに事業を展開する製造業などで、遠隔からの運転・メンテナンスサービスをリカーリングモデル(循環型ビジネス)に転換するなど、企業のビジネス変革を3社で推進するとともに、グローバルIoT事業における競争力を強化していく。
KDDIは「IoT世界基盤」を通じて、5GやIoTなど先端技術とさまざまな産業を組み合わせることで、企業のリカーリングモデルへの転換をサポートしている。KDDI「IoT世界基盤」では、企業のIoTビジネスのグローバル展開における課題を「データ蓄積・活用」「グローバル通信のアグリゲーション」「法規制・認証取得」という3つのサービスで解決し、顧客のビジネス変革と事業拡大を強力にサポートする。
東芝は、ものづくり企業として長年にわたり培ってきた幅広い事業領域の知見や実績と、情報処理やデジタル・AI技術の強みを融合し、世界有数のサイバー・フィジカル・システム(CPS)テクノロジー企業への変革を目指している。CPS実現のための共通フレームワークである東芝IoTリファレンスアーキテクチャーに基づき、製造・社会インフラ・エネルギー・物流などの事業領域でエンタープライズIoTサービスを開発し、「SPINEX」ファミリーとして提供を進めている。
また、東芝デジタルソリューションズは、東芝グループ各社やパートナー企業との連携により「SPINEX」の共通サービス基盤を実装・開発するとともに、それをベースとしたさまざまな事業領域のデジタルトランスフォーメーション関連ソリューションを開発し、東芝グループ内外の企業に提供している。
今回の協業にあたり、5月から東芝エレベータの各海外拠点でのエレベータ遠隔監視サービス化において、東芝のIoT「SPINEX」のサービスとKDDI「IoT世界基盤」を組み合わせた新たなサービス基盤の導入を検討している。
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