- トップ
- 企業・教材・サービス
- 井出 音 研究所、公共空間を「音」でユニバーサル化
2019年6月11日
井出 音 研究所、公共空間を「音」でユニバーサル化
井出 音 研究所は10日、公共空間で情報を伝える「パブリックサイン音制作サービス」の受注を開始したと発表した。
同サービスは、公共空間や商業施設などで流す情報をスマートに知らせる「パブリックサイン音」を受注制作するサービス。例えば、度重なるアナウンスや標識に頼らずに、トイレや階段の場所を知らせたり、閉店の通知を不快にならずに行ったりすることができる。商業施設やホテルをはじめとしたあらゆる公共空間に対応しており、各空間のニーズに応じた音のデザインを提供する。
サービスでは、スマートで分かりやすい「音」のピクトグラムにより、外国人観光客はもとより、視覚障がい者や聴覚障がいで音の聞こえにくい人を考慮した認知性・識別性の高い音を制作する。
デザインを手がけるのは、電車の発車メロディを開発した音の専門家集団。発車メロディにも使用された、短い音で情報を伝えたり空気を変えたりする技術が応用される。同技術には時間や情報を伝える鐘などの音響分析が活用されている。
また、あらゆるものを音に変換する独自のアルゴリズムによって、競技・施設・トイレ・非常口などを連想させるものを音に変換してサイン音を創り上げることも可能で、ブランドイメージを創るサウンドロゴなどにも活用できる。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.442 桐光学園 中・高 樋田健嗣 先生(後編)を公開(2025年2月12日)
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)