- トップ
- 企業・教材・サービス
- 教育関係者向け教材データベース「Ecommons」7月1日提供開始
2019年6月26日
教育関係者向け教材データベース「Ecommons」7月1日提供開始
IC社は、「問題データベース」+「教材制作システム」+「教材・素材共有スペース」を融合させた、教育関係者向けの教材集約コミュニティサイト「Ecommons(イーコモンズ)」を、7月1日から提供を開始する。
このサイトは、ユーザー参加型の問題データベースで、数万問の標準的な問題、入試過去問などを収録。各ユーザーが必要に応じ、簡単にオリジナル問題を編集・登録できる仕組みを採用している。
数学という教科の特性を考え抜いて作られた同システムでは、問題だけでなく、解説資料なども作成・登録することができる。
ユーザーにより、日々新たに登録されていく問題の一部は、共通の形式に整えられた状態で共有データベースに反映。みんなの知恵を集約し、進化・改良を繰り返す。
また、問題データベース内のコンテンツを利用し、自由度の高い教材制作ができる。試験問題・宿題・ノートプリントなど、あらゆる教材を簡単に制作できる。表紙やフッダーなども自由に制作でき、学校や塾の完全オリジナル教材も制作できる。
問題を制作するだけで、解答欄・解答も自動で制作。制作された教材は、印刷・PDF保存ができるだけでなく、いつでも編集可能な状態で「マイリスト」に保存できる。
問題作成に必要な挿絵、成績管理表などの事務用ツールなど、何でも共有することができる。すべての教師が、主体的に教材制作活動(教科研究)を1人で抱え込まず、みんなと共に行なっていけるようになる。
「Ecommons」の利用料は500円。
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)