2019年6月26日
iTeachers TV Vol.192 東京成徳大中高 廣重 求 先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは26日、iTeachers TV Vol.192 東京成徳大学中学・高等学校の廣重 求 先生による「授業改革 〜教科書の枠を越える数学授業・教科の枠を越える探究授業〜(後編)」を公開した。
中学1年生が1人1台のiPadを持ち、探究的学習に取り組んだ。探究的な学習とは、「自ら疑問に感じた事を解決するために様々な手法を使って調べ、答えを導いていく」学習方法。テーマは「身近な物と世界中の国々とのつながり」。身の回りの物が意外な国と繋がっていることも…。学習では、iPadのKeynoteを活用して「調べる・まとめる・発表する」といった活動を中心に行い、最後にはステージ上でのプレゼンテーションを行った。体育・英語・数学・社会・理科など、様々な教科の教員がチームを組んで「教科横断的」に関わった点も大きな特徴だという。
廣重先生は、筑波大学(第三学群-社会工学類/蹴球部)を卒業後、国際子ども映画祭「KINDER FILM FESTIVAL」の企画・運営を行い、2008年から現職に就く。iPad等のICTデバイスを積極的に活用し生徒たちの創造力を引き出す授業に取り組む傍ら、教務部長として教員間での実践共有やスキルアップの研修を行なっている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、同志社中学校・高等学校の反田 任 先生による、「iWorkが縦書き対応に」。
反田先生は、EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当)。2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICT を活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー。
□ 授業改革 〜教科書の枠を越える数学授業・教科の枠を越える探究授業〜(後編)
□ 授業改革 〜教科書の枠を越える数学授業・教科の枠を越える探究授業〜(前編)
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