- トップ
- 企業・教材・サービス
- 恵学社、AI技術用いた「スピーキング能力評価ツール」の提供開始
2019年7月5日
恵学社、AI技術用いた「スピーキング能力評価ツール」の提供開始
恵学社は、アイード社のAI多次元音声評価技術「CHIVOX(チボックス)オープンクエスチョンカーネル」を用いたスピーキングスキル評価ツールを開発し、4日から提供を開始した。国内では初めてのリリースだという。
「CHIVOX」は、CHIVOX社(中国・江蘇省)が開発したAIによる発音解析プログラムで、現在132の国と地域、1000社以上の製品に採用されている。
中国での英語教育市場では約50%のシェアを占め、大学・高校入試の英語スピーキングパートの採点システムとしても導入されており、毎月6億回以上のスピーキング能力評価が行われている。
恵学社は、言語習得の科学「第2言語習得研究」(SLA)をベースにした90日間の科学的英語トレーニングで、のべ6000人以上の英語力をアップしてきた。
今回、これまでパーソナルトレーナーが個別に実施していたスピーキングのアセスメントをさらに効率よく行うために、「CHIVOXオープンクエスチョンカーネル」を活用した評価ツールを開発した。
これにより、「複数の回答が想定される問い」に対し、独自のアルゴリズムを用いた解析で、多項目評価ができるようになる。
同社は、 短期集中型英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」と自習型の英語学習コンサルティングサービス「ENGLISH COMPANY THE CONSULTANT」を運営している。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













