2019年7月5日
2018年「TOEIC Listening & Reading公開テスト」全都道府県別の平均点発表
日本でTOEIC Programを実施・運営する「国際ビジネスコミュニケーション協会」(IIBC)は4日、2018年度の「TOEIC Listening&Reading公開テスト」の全都道府県別平均点を発表した。

それによると、2018年度の同公開テストの全受験者数は97万9474人で、平均スコアは580だった。
平均スコアが高かったのは、東京都612.4(受験者数31万7157人)、京都府596.9(同3万1644人)、神奈川県588.0(同10万6423人)、茨城県578.0(同1万4072人)、兵庫県576.0(同3万9545人)など。
「TOEIC Listening & Reading Test」(TOEIC L&R)は、日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な「英語で聞く・読む能力」を測定するテスト。
テスト結果は10点~990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。企業・団体では昇進・昇格の要件として、また社員の採用の際などに参考にされている。
学校でも入試や単位認定などで広く活用されている。2018年度の日本の受験者数は245.6万人。
TOEIC Programは、「TOEIC Listening & Reading Test」、「TOEIC Speaking & Writing Tests」、「TOEIC Bridge Listening & Reading Tests」、「TOEIC Bridge Speaking & Writing Tests」の総称。4テストを合わせた世界のTOEIC Program受験者数は年間約700万人、160カ国で実施されている。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











