2019年7月12日
夏休みの勉強、2人に1人が英語、プログラミングは約2割=明光義塾調べ=
明光ネットワークジャパンは、夏休みの子どもの過ごし方に関する実態調査を実施し、11日その結果を公表した。

小学4年生から6年生の子どもを持つ保護者男女400名を対象に質問したところ、夏休み中に英語を「勉強する」「どちらかというと勉強する」と答えたのは合わせて50.3%と、小学生の2人に1人が今年の夏休みに英語を勉強することが分かった。また「プログラミング」に関しては、19.0%の小学生が勉強することが分かった。
また、小学4年生から中学3年生までの子どもを持つ保護者男女800名を対象に訊ねたところ、その約4割が昨年の夏休みに子どもの宿題を手伝ったと回答。手伝ったと回答した保護者に夏休みの宿題を手伝うことについて訊いたところ、「子どものためになる」40.2%、「子どものためにならない」32.8%で、保護者の4割は子どものためになると思って手伝っていることが分かった。
夏休みに宿題について、「必要」「どちらかというと必要」を合わせて73.6%の保護者が必要であると感じており、自由研究については、26.1%の保護者が必要と感じていた。また、保護者の2人に1人が子どもの夏休みは長いと感じており、保護者の45.7%が夏休み中に子どもにストレスを感じることがあると回答した。
さらに、今年の夏休み、自宅以外で子どもが最も多くの時間を過ごす場所を訊ねたところ、1位が「クラブ、部活動」19.6%、2位が「学校」18.4%、3位が「学習塾」18.2%となった。
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