2019年7月17日
日本工学院とセキド、次世代のドローン操縦者養成で協力
日本工学院とセキドは16日、日本工学院の学生を中心として、次世代を担う若手ドローン操縦者の養成に協力することを発表した。
ドローンを活用した撮影が映画やテレビCM、バラエティー番組など映像制作の現場でも幅広く普及するなか、補助機能の限界や緊急時の対処方法の正しい理解、自分自身の操作で飛行させる技量の習得、飛行ルールやモラルの教育といった課題が急務とされている。
今回の取り組みでは、日本工学院放送芸術科の学生に対して同校が行うドローンの教育と練習に関して、セキドが運営するドローンの安全運用支援組織「SUSC」が、教育カリキュラムの供出や技能認定を実施し、正しく安全にドローンが活用できるスペシャリストの育成をバックアップする。
初年度となる2018年度には8名の講習修了者を輩出しており、両者は今後も学生への教育を通じて、映像・放送業界での安全なドローン活用の拡大に努めていきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- オンライン鉄人予備校「テツヨビ」、新プラン「高等部まるっとプラン」を提供開始 高校生の塾離れを防ぐ(2025年4月11日)
- コドモン、宮城県多賀城市の児童クラブ6施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月11日)
- 学研、TOASUが5月から生成AIの5講座の日程を追加して提供(2025年4月11日)
- 26年卒 8割の学生が「ポータブルスキル」の習得を重視 =学情調べ=(2025年4月11日)
- エデュテクノロジー、三重県立昴学園高校の「DXハイスクール事業」をサポート(2025年4月11日)
- D1-Lab、メタバース開発エンジン「Brave Engine」が松商学園高校の通信制課程で採用(2025年4月11日)
- ISI日本語学校、AI学習プラットフォーム「Monoxer」を導入(2025年4月11日)
- エクシード、マイクラMOD開発が“遊び感覚”で学べる小学生向け教材を開発(2025年4月11日)
- アイディアヒューマンサポートサービス、特別セミナー「中高生の親がやるべき5つのこと」21日開催(2025年4月11日)
- 河合塾、教育関係者を対象とする「第11回KEI大学経営セミナー」24日開催(2025年4月11日)