2019年7月18日
JST、科学の甲子園全国大会と科学の甲子園ジュニア全国大会を開催
科学技術振興機構(JST)は、科学好きの裾野を広げるとともに、次世代の科学技術イノベーションの創出を担う優れた人材の育成を目的として、全国の中学生が都道府県を代表して科学の力を競う「第7回科学の甲子園ジュニア全国大会」を12月6日から12月8日まで、茨城県つくば市で開催する。また、トップ層の学力伸長を目的として、全国の高校生が学校対抗で科学の力を競う「第9回科学の甲子園全国大会」を、2010年年3月20日から3月23日まで、埼玉県のソニックシティとサイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)で開催する。
「第7回科学の甲子園ジュニア全国大会」では、各教育委員会が実施する都道府県大会で選出された47の代表チームが、理科や数学などの複数分野にわたる「筆記競技」と「実技競技」に取り組み、総合点を競う。本大会は、茨城県、茨城県教育委員会、つくば市との共催で、文部科学省などの協力を得て開催。今年度も47都道府県からの参加が予定されており、6月15日に長野県で実施された第一次選考を皮切りに、各都道府県大会が行われている。
「第9回科学の甲子園全国大会」では、各都道府県より選出された代表校が、科学技術・数学・情報における複数分野の競技を行い、総合点を競い合う。本大会は、埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会、高等学校文化連盟全国自然科学専門部との共催で、文部科学省、日本理科教育振興協会、都道府県教育委員会などの協力を得て開催する。
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