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2019年8月2日

子どもがネット接続できる環境を与えている家庭82%、ドリームエリア調べ

ドリームエリアは、夏休みで子どもがインターネット環境を利用する機会が増えると思われるこの時期、「子どものインターネット環境」に関するアンケート調査を実施し、1日その結果を公開した。

調査は、同社の地域コミュニティーサービス「マチコミ」利用者を対象に行われ、2万2697名から有効回答を得た。

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子どもにスマートフォンやパソコン、ゲーム機など、インターネットに接続できる環境を与えているかを訊ねたところ、「与えていない」と回答したのはおよそ2割にとどまり、82%の家庭で、子どもがインターネットに接続できる環境を与えていることが分かった。

子どものインターネット利用時間の取り決めについては、「1時間以内」と回答した人がもっとも多く46%を占めた。子どもがSNSや掲示板、チャットなどに書き込みをしているかを訊ねたところ、「行っている」10%、「行っていない」84%という回答となった。また、「行っている」と答えた人の子どもの学年を見てみると、「高校生」が一番多く42%に上った。

続いて、SNSなどに子どもが書き込みを行っていると回答した人に対して、子どもが利用しているアカウントを把握しているかを質問したところ、「把握していない」と回答した割合が一番多かったのは「高校生」の場合で、「把握している」の回答はおよそ3割にとどまった。

インターネットをすることでの子どもの集団心理について質問したところ、「懸念している」と「やや懸念している」を合わせて84%の親が何かしら懸念していることが窺えた。

さらに、子どものインターネット利用について良いと思う点、心配な点を自由回答で質問したところ、良いと思う点は「必要なことが学べる」、心配な点は「トラブルに巻き込まれる」「視力の低下」となった。

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